進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチは、タブレットを使った通信教育として、多くの子どもたちに親しまれている人気のサービスです。
紙の教材とは異なり、デジタルならではの双方向の学びが可能で、特に「自宅で楽しく勉強を続けてほしい」という保護者から高い支持を受けています。
文部科学省のGIGAスクール構想によって学校でも1人1台端末の活用が当たり前になり、家庭でのタブレット学習に関心を持つご家庭も増えています。
この記事では、実際にチャレンジタッチを利用した保護者や子どもたちの声をもとに、メリット・デメリットを詳しくレビューします。
使いやすさや学習効果、続けやすさだけでなく、「ここが気になる」といったリアルな意見も交え、チャレンジタッチの実態をわかりやすく解説。
これからチャレンジタッチを検討している方や、他の通信教育との違いを知りたい方に向けて、判断材料となる情報をお届けします。この記事を参考に、お子さんに合った学び方を見つけてみてください。

- 丸つけが必要ない
- 間違えた問題を復習できる
- 勉強に対する理解を深めやすい
- 漢字練習にも活用できる
- 他学年の学習もできる
- 問題が少なくて簡単なものが多い
- 学習した内容を保護者が把握しづらい
- 動画やゲームに夢中になる恐れがある

チャレンジタッチとは

チャレンジタッチとは、進研ゼミ小学講座で活用されている学習用タブレットです。
進研ゼミは、中学受験に向けた学習にも力を入れており、進研ゼミだけで中学受験に合格することも可能です。
2025年度入試の合格実績は3,622名でした(2025年5月末時点)。

引用元:私立・国立中学校合格実績 |オプション教材 | 進研ゼミ小学講座
中学受験におすすめの通信教育と言えるでしょう。
基礎力の定着に力を入れており、映像学習や間違えた問題の解き直しなどのさまざまな工夫が施されています。
複数のプランが用意されているため他の習い事とも両立しやすいのがポイントです。
2026年度からは学習の仕組みが刷新され、お子さんの理解度に合わせて毎月最適なレベルで配信される「MY学習プラン」、同じ先生が継続して見てくれる「担任制赤ペン先生」、攻略型でやる気を保つ「まなびクエスト」の3つが柱になりました。
「進研ゼミ小学講座」の受講者数は約88万人で、通信教育のなかでも利用者の多いサービスです。
チャレンジタッチの口コミ・評判をレビュー!

ここからは、チャレンジタッチを実際に活用した方の口コミ・評判を紹介するのでぜひ参考にしてください。
苦手な問題を復習できる
チャレンジタッチでは、間違えた問題を集めて解き直せる仕組みが用意されています。2025年度まであった「とき直しボックス」は2026年度で提供終了となり、代わりにボーナスステージで各教科1レッスンずつ配信される「とき直しレッスン」で、その月に間違えた問題のうち特に重要なものが再出題されます。
すべての問題を見直したいときは「レッスンボード」から過去の問題に取り組めるため、間違えた問題を後から繰り返し復習できて苦手の克服にぴったりです。
繰り返し問題を解くことで理解を深めて定着につなげられますよ。
正しい漢字の書き方を身につけられる
チャレンジタッチの漢字学習は読み取り性能が非常に高いためおすすめです。
漢字の「とめ」「はね」や書き順も認識できます。
細かいポイントまで採点してもらえるため正しい書き方を身につけられるでしょう。
タイピング練習ができる
お子さんによってはノートに書くことが苦手な子もいるでしょう。
チャレンジタッチでは、専用のスペシャルキーボードを接続しても活用できます。
子どもの好みに合わせた方法を選択することでスムーズな学習につながりますよ。
タイピングの練習もできるためおすすめです!
先取り学習ができる
チャレンジタッチは先取り学習が可能です。
理解度に合わせて学習を進めることで、余裕をもって学校の授業にも対応できるでしょう。
全学年に対応しているため、難しかった単元に戻ることも可能ですよ!
子どもからのメールに元気をもらえる
チャレンジタッチでは、子どもと保護者がメッセージをやりとりできる機能が搭載されています。
子どもの愛や元気が詰まったメッセージに元気をもらう保護者も多いようです。
なお2026年度からは、子どもとのやりとりが「進研ゼミ 保護者サポート」アプリの「つながるトーク」に一本化されました。トークルームに履歴が残るため、以前の取り組みメールへの返信よりも会話を続けやすくなっています。
1日で1カ月分のレッスンを終わらせる
チャレンジタッチは、翌月分のレッスンが月末に配信されるシステムです。
そのためお子さんによっては翌月分のレッスンを前月の最後に全て終わらせてしまう場合もあります。
学習用のアプリは他にも搭載されていますが、毎日少しずつ進めてほしいと考える方も多いようです。
チャレンジタッチはやさしい難易度の問題が多いためすぐに終わってしまうようですね。
タブレットが不具合で使えない
タブレットは電子機器なので不具合を起こすこともあります。
不具合を起こす原因は、タブレット自体の問題やサーバー側のトラブルなどさまざまです。
いざ勉強しよう!と思っても使えなかったら残念ですよね…。
学習よりもゲームをしてしまう
チャレンジタッチには、子どもが楽しめるゲームもたくさん搭載されています。
ゲームが楽しいあまり、学習をせずに遊んでしまうお子さんもいるようです。
子どもの学習内容は保護者にメールで届くため、見守りや声掛けが大切ですね!
チャレンジタッチの料金


チャレンジタッチにかかる料金は学年ごとに異なります。
学年別にかかる料金(12カ月分一括払いを選んだ場合の1カ月あたりの金額)を以下の表にまとめたのでぜひ参考にしてください。毎月払いを選ぶと1カ月あたりの金額は割高になります。
| 新1年生(年長) | 月額3,300円 |
|---|---|
| 1年生 | 月額3,300円 |
| 2年生 | 月額3,700円 |
| 3年生 | 月額4,600円 |
| 4年生 | 月額5,400円 |
| 5年生 | 月額6,300円 |
| 6年生 | 月額6,800円 |
毎月払いにすると1年生4,080円〜6年生7,970円、6カ月分一括払いなら1年生3,670円〜6年生7,440円(いずれも1カ月あたり)となります。文部科学省の子供の学習費調査を見ても家庭の学校外学習費は年々増えているため、支払い方法もあわせて比較しておくと安心です。
受講用のタブレットは2026年度に仕組みが変わり、2026年度5月号以降に入会する場合は専用タブレットの提供がなく、動作環境を満たす手持ちのiPad・Androidタブレットでも学習できます。
目安となるのはiPad(第10世代)以降・iPad Air(第5世代)以降や、進研ゼミが動作確認済みのAndroidタブレット、これまでの〈チャレンジパッド〉シリーズです。文部科学省の学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果でも学校のICT環境整備は進んでおり、家庭にある端末をそのまま使えるようになったのは負担軽減につながります。
使える端末が手元にない場合は、通常のAndroidタブレットとしても使える〈チャレンジパッド〉第6世代を一括払い19,980円(24回分割払いなら月あたり970円×24回=合計23,280円・税込)で購入します。
「長期受講タブレット割引」を使って24カ月連続で受講するとタブレット代金は0円になりますが、24カ月未満で退会した場合は19,980円の支払いが必要です。
なお2026年度4月号までに初回特別優待で専用タブレットを受け取った方は、6カ月未満の退会や学習スタイルの変更を行うとタブレット代金が別途8,300円請求されます。
詳しくは進研ゼミ小学講座(チャレンジタッチ)のキャンペーンをご覧ください。
チャレンジタッチのメリット


チャレンジタッチのメリットは以下の5つです。
丸つけが必要ない
チャレンジタッチでは、子どもが問題に答えたら自動で丸つけしてもらえます。
そのため保護者が子どもの丸つけをする必要がありません。
丸つけ作業は時間がかかるため、代わりにしてもらうことで保護者の負担を軽減できますよ。
テキストの教材を利用していた時、私の丸つけができていなくて子どもの学習が進まなくなっていた時期がありました。タブレットに変えてからは子どものペースで学習を進められましたよ!
間違えた問題を復習できる
2026年度のチャレンジタッチには、その月に間違えた問題から重要なものを再出題する「とき直しレッスン」が搭載されています(2025年度までの「とき直しボックス」に代わる機能です)。
後から間違えた問題だけを復習することで基礎力の定着を図れますよ。
ポイントを絞って学習できるのでとても効率的です。
紙のテキストはどこが苦手なのかを分析するところからしなければいけないので一緒に復習するのも大変でした…。
勉強に対する理解を深めやすい
チャレンジタッチでは、実際にタッチペンで動かしながら行う学習や動画を用いた学習が配信されています。
音声や手の動きなど多方面から情報を取り入れられるためさらに理解を深められるでしょう。
ただ印刷された文字やイラストを見たり読んだりするよりも集中して取り組めそうですね!
またチャレンジタッチは、子どもの理解度別にレベルが用意されているところも魅力です。
2026年度は「MY学習プラン」として、学習難度や正答率などをもとに「しっかり理解コース」「スタンダードコース」「ひらめき発展コース」の3コースから、毎月最適なレベルで学習できる仕組みになりました(従来の2コースから3コースへ変更)。コースはいつでも無料で変更できます。
基礎の解説中心か思考力を問う応用までかはコースによって異なるため、子どもの理解度に合わせた学習が可能ですよ。学ぶ内容そのものは文部科学省の学習指導要領に沿って設計されているので、学校の進度から大きく外れる心配もありません。
漢字練習にも活用できる
チャレンジタッチの漢字学習はとても精度が高いためおすすめです。
「とめ」「はね」などの細かい部分や書き順などを丁寧に確認してもらえます。
そのため漢字の正しい書き方を効率的に身につけられるでしょう。
漢字の細かい部分は覚えていないこともあるので、代わりに見てもらえるのはとてもありがたかったです!
他学年の学習もできる
チャレンジタッチは他学年の学習もできる点が魅力です。
そのため先取り学習や振り返り学習などを行えます。
今の学年の学習がしっかり身についているなら、次の学年の予習をしておくと授業にもついていきやすくなるでしょう。
反対に苦手分野がある場合は、前の学年に戻って基本的な内容の学習をし直すこともおすすめです。
お子さんの理解度に合わせた学習ができるため効率的に学べますよ!
チャレンジタッチのデメリット


チャレンジタッチのデメリットは以下の3つです。
問題が少なくて簡単なものが多い
チャレンジタッチの1カ月分のレッスンは月末に翌月分が配信されます。
しかしチャレンジタッチの問題は量が少なくて簡単なものが多いため、月末に終わらせてしまうお子さんもいます。
レッスン以外にも計算や漢字の学習は可能です。
しかし毎日レッスンをコツコツ進めてほしいと考える保護者の方もいるでしょう。
数時間集中して取り組むと1カ月分すべて終わらせてしまいます。毎日の学習内容を考えることになり大変でした…。
学習した内容を保護者が把握しづらい
チャレンジタッチでは、子どもが学習した内容が保護者に届くシステムが搭載されています。
ただし通知で分かるのは取り組んだレッスンや正答率が中心で、どんな問題でつまずいたのかまでは読み取りにくいのが実情です。
この点は2026年度のリニューアルで改善が進んでおり、「進研ゼミ 保護者サポート」アプリで学習進捗や理解度、興味・関心の傾向までリアルタイムに確認できるようになりました。
取り組みの通知はアプリのプッシュ通知ならリアルタイム、メールなら前日分が翌朝まとめて届く形に変わり、さらに毎月10日頃の中間学習レポートメールと28日頃の月次学習レポートメールも配信されます。
それでも学習内容そのものを細かく追うには子どもの画面を一緒に見る必要があるため、時々は声をかけて確認しておくと安心でしょう。
動画やゲームに夢中になる恐れがある
チャレンジタッチは、配信されてるレッスン以外にも動画やゲームが豊富に搭載されています。
子どもが楽しみながら学習できるメリットでもありますが、夢中になってしまい逆に妨げになることもあるでしょう。こども家庭庁の青少年のインターネット利用環境実態調査でも、子どものネット利用時間は年々長くなる傾向が示されているため、家庭でのルールづくりが大切です。
また文部科学省の児童生徒の近視実態調査では、学年が上がるほど近視の割合が高くなる傾向が報告されており、画面を見続ける時間そのものにも配慮したいところです。
便利な機能も、使い方次第では勉強の邪魔になる場合があるため注意が必要です。
私の娘も「気づいたらゲームばかりしていた!」なんてことも。今どのような勉強をしているのか時々そっと見るようになりました。
チャレンジタッチに申し込む手順
チャレンジタッチに申し込む手順は以下の通りです。










難しい入力項目はなかったので、5分ほどで簡単に申し込み完了できました!
チャレンジタッチでよくある質問
ここからは、チャレンジタッチでよくある質問について解説します。
チャレンジタッチの解約はどうすればいい?
チャレンジタッチを解約する方法は電話による連絡のみです。
進研ゼミ小学講座の窓口「0120-977-377」(受付時間9:00〜18:00・年末年始を除く)に電話をかけると解約手続きを進められます。
解約には10桁の会員番号が必要となるため事前に準備してください。
また連絡は、退会を希望する月号の「前月1日」までに行う必要があります(2〜6年生の4月号からの退会のみ前々月25日が締切です)。
タブレットを改造してAndroid化はできる?
現在販売されている〈チャレンジパッド〉第6世代はもともと通常のAndroidタブレットとしても使える仕様のため、改造の必要がありません。
学習用の「Benesseモード」とAndroidモードを保護者が設定したパスワードで切り替えられ、退会後もそのままAndroidタブレットとして使い続けられます。
一方〈チャレンジパッドNext〉〈チャレンジパッド3〉などの学習専用タブレットを改造してAndroid化する方法は進研ゼミからは推奨されていないため自己責任で行ってください。
スマイルゼミと比較すると何が違う?
スマイルゼミと異なりお試し期間がありません(スマイルゼミは入会後約2週間の全額返金保証があります)。スマイルゼミの口コミ・評判もあわせて見ておくと、両者の違いを判断しやすくなります。
しかし学習のご褒美や電子書籍などが豊富に揃っています。
また1度退会しても無料で再入会できるのもチャレンジタッチの嬉しいポイントです。
チャレンジタッチのペンは何かで代用できる?
〈チャレンジパッド3〉までのタブレットは感圧式だったため、3DSのタッチペンや100均のタッチペンなどでも代用できました。
一方、〈チャレンジパッドNext〉や現在販売されている〈チャレンジパッド〉第6世代は静電式(静電容量方式)のため、代用するなら「静電容量方式対応」と明記されたタッチペンを選んでください。
ただし〈チャレンジパッドNext〉は静電容量AES方式、〈チャレンジパッド〉第6世代は単6形乾電池を使う専用タッチペンが付属する仕様のため、市販ペンでは書き心地や反応が同じにならない場合があります。
また学習用に活用するとなると持ちやすさも重要でしょう。
メルカリで中古が販売されていたり、付録で配布されたりすることもあるため上手に活用してみてください。
兄弟割引はある?
受講費そのものが安くなる兄弟割引はなく、公式サイトで案内されているのはプレゼントがもらえる「お友だち・ごきょうだい紹介制度」です。詳しい使い方は進研ゼミ(チャレンジタッチ)の兄弟割引キャンペーン一覧でも紹介しています。
そのうえで以下の条件を満たしている方には、進研ゼミから兄弟向けの優待案内が届くことがあります。
- 兄弟姉妹が「こどもちゃれんじ」または「進研ゼミ」を受講している
- 兄弟姉妹が13カ月以上もしくは12カ月分一括払いで受講している
- 入会時に兄弟姉妹の情報を入力している
- 小学1年生になる兄弟姉妹がいる
上記条件を全て満たしていればDMが届くためぜひご確認ください。
ワイファイなしでも受講できる?
2026年度のチャレンジタッチはインターネット接続が必要な教材のため、オフラインでは使用できません。
2025年度まではあらかじめ教材を端末にダウンロードしておく「いつでもタッチ」でオフライン学習ができましたが、2026年3月のリニューアルで終了しました。
受講には自宅にWi-Fi環境を用意する必要があるため、申し込み前に通信環境を確認しておきましょう。
タブレットの色は選択できる?
チャレンジタッチではタブレット自体の色は選択できません。
専用タブレットも〈チャレンジパッド〉第6世代も本体色は黒の1色のみです。
ただし2026年度5月号以降に入会して手持ちのiPad・Androidタブレットで受講する場合は、端末そのものを自由に選べます。
しかし時期によってはタブレットカバーの色を自由に選択できます。
さまざまな色が用意されているため好みの色を選んでみてくださいね。
まとめ:子どもに適した学習方法を選択しよう!
進研ゼミでは、タブレット学習のチャレンジタッチとテキスト中心の学習から自由に選べます。
チャレンジタッチでは、ゲーム感覚で学習を進められるコンテンツも多いため、お子さんの好みに合わせて選択してあげてください。
上手に活用することで基礎力の定着につなげられるでしょう。
受講者目線のより詳しい体験談は進研ゼミ小学講座を3年使った口コミレビューでも紹介しているので、検討中の方はあわせてご覧ください。
他社のタブレット教材とも比べたい方はタブレット学習の小学生向けランキングもチェックしてみてください。







